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平均点の中学生でも50〜100点アップで偏差値55以上の進学校を目指せる宇都宮の個別学習塾 rank A です!
シリーズ最終回の今回は、テスト後に必ずといっていいほどやってくる 「モチベーションの落ち込み」 についてです。
実は、点数が良くても悪くても“テスト後に一度やる気が下がる”のは普通のこと。
でも、ここでの声かけや過ごし方次第で「次のテストに向けてスムーズに動ける子」と「ずるずると先延ばししてしまう子」に分かれます。
今日は、家庭でできる“モチベーションのリカバリー法”を具体的にご紹介します!
まずは“何もしない日”をあえて作る
テスト後にダラけるのは、怠けているのではなく“燃え尽き”のサインです。
ここで無理やり勉強させると、次のテストまでモチベが戻らなくなることも。
テストが終わった週は、1日だけ完全オフの日 を作るのがおすすめです。
「今日は好きなことしていいよ!」の一言で、子どもの気持ちが一気に軽くなります。
“休むことで回復する”という感覚を持つと、その後の勉強もスムーズです。
次の目標は“超ミニ目標”がちょうどいい
やる気が落ちている時に「次は450点を目指そう!」と言われても、気持ちが追いつきません。
おすすめは “3日以内に達成できるミニ目標” を作ること。
・英語の単語を10個だけ覚える
・数学の復習を15分だけ
・提出物のワークを2ページだけ
そんな軽いもので十分です。
短いスパンで達成感が積み重なると、自然と勉強のペースが戻ってきます。
“一緒にやる”と驚くほど進む

やる気が落ちている時は、自分ひとりでやることがハードルになりがちです。
そんな時こそ、親子で“同時に何かをやる” のが効果抜群。
・親は家計簿、子どもはワーク
・親は読書、子どもは英単語
こんな感じで“横で黙って一緒に作業する”だけで、子どもは不思議と動きやすくなります。
塾でも、講師が隣に座るだけで生徒が急に集中し始めるケースが多いです。
最後は“前向きな一言”で締める
モチベが落ちたときに響くのは、長い説教ではなく “短い前向きな言葉”。
「今回の頑張りはちゃんと見てたよ」
「ちょっとずつでいいから、また一緒にやろう」
こんな一言が、驚くほど大きなエネルギーになります。
全4回シリーズ、楽しんでいただけましたでしょうか?
次回のブログもぜひご覧ください!
