最初の中間テストが返ってきて
一段落した時期ですね。
点数が良かった人も、
うまくいかなかった人も
知っておいてほしいことがあります。
本当の実力が見えてくるのは、
実はこれからです。
最初の定期テストが終わって
宇都宮市内の公立中学校では、
学年最初の定期テストが
一通り終わった時期になりました。
新しい学年、新しいクラス、
新しい教科書での最初のテストということで
緊張しながら臨んだ人も
多かったのではないでしょうか。
結果はすでに返ってきている頃かと思います。
良い点数だった人、思うようにいかなかった人
それぞれだと思いますが、
今回はこの最初のテストとの
向き合い方についてお伝えしたいと思います。
点数が良かった人へ
まず今回のテストで良い点数を取れた人は
素直に喜んでいただきたいと思います。
新学年が始まってからの数週間、
新しい環境の中でしっかり準備をして
結果を出せたというのは、
紛れもなく努力の成果です。
ただ一つだけお伝えしたいことがあります。
それは今回の結果がそのままゴールではなく
スタートだということです。
最初のテストは比較的点が取りやすい
実は学年最初の定期テストには、
ある共通した特徴があります。
それは比較的点数が取りやすい単元が
範囲になっているということです。
たとえば数学では最初の単元は
計算分野が中心になることが多く、
パターンを覚えて練習すれば
得点に結びつきやすい内容です。
理科についても中学1年生・3年生では
生物分野からのスタートで
暗記中心で対応しやすい範囲になっています。
つまり今回のテストで
点数が良かったことは素晴らしいことですが
それは「点数が取りやすい単元だったから」
という側面も含んでいるということです。
本当の勝負はここから
これから先の学習内容は、
少しずつ性質が変わっていきます。
数学では関数や図形、
理科では濃度やイオンなど
暗記だけでは対応しきれない、
考える力が求められる単元が
増えていきます。
ここからは、これまで以上に
「理解しているかどうか」が
そのまま結果に表れるようになります。
本当の実力が見えてくるのは、
実はこれからなのです。
良いスタートを切れたことを土台にしながら
ここで気を緩めず、
引き続き丁寧に学習を積み重ねていくことが
大切になります。
今回うまくいかなかった人へ
一方で今回のテストで思うような結果が
出なかった人もいると思います。
気持ちが沈んでいるかもしれませんが
悲観しすぎる必要はありません。
最初のテストでつまずいたとしても
それで今後の実力が
決まるわけではありません。
むしろこれからの学習内容は
これまでの結果とは関係なく
今この瞬間からの取り組み方で
十分に挽回していける範囲です。
大切なのは、今回の結果を振り返り、
何が足りなかったのかを確認した上で
次に向けて少しずつ整えていくことです。
テスト1回で判断しない
定期テストは、その時点での理解度を測る
ひとつの指標にすぎません。
1回の結果だけで「得意」「苦手」を
決めつけてしまうのは、
少しもったいないことだと感じています。
良かった結果も、悪かった結果も、
あくまで通過点のひとつ。
大切なのは、その結果を
どう次につなげていくかという視点です。
まとめ
今回のテスト結果は大切です。
しかし、それだけで
実力が決まるわけではありません。
本当の実力が見えてくるのはこれから。
一喜一憂しすぎず、
次の学習につなげていきたいものです。
定期テストや学習習慣については、こちらの記事でも書いています。
→ 進学すると常識が変わる
→ 「分かる」と「できる」は違う
→ 平均30点台のテストで見るべきもの