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高校数学の山場「数列」と「ベクトル」!文系高校生がつまずきやすい理由

高校数学の山場「数列」と「ベクトル」!文系高校生がつまずきやすい理由

高校2年生の数学はそろそろ
数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」という
大きな山場を迎えます。

文系数学でつまずきやすい理由と、
その壁を越えた先にある面白さの話です。

高校2年生、そろそろ数学の山場がやってくる

高校2年生のこの時期になると、
学校によって進度に差はありますが、
早い学校では数学Ⅱの微分・積分まで終わり
数学Bに入り始めています。

そして、おそらく次に
大きなテーマとして出てくるのが
「数列」です。

さらにその先、数学Cでは「ベクトル」が待っています。

文系で数学を使う高校生にとって、
この「数列」と「ベクトル」は、
高校数学の中でも大きな山場になりやすい分野です。

数列とベクトルは、今までの数学と少し違う

数列やベクトルは、
公式を覚えて当てはめれば終わる、
という分野ではありません。

数列では、数の並びの規則を見抜いたり、
一般項や和を考えたり、
問題の条件から「何を使うか」を判断したりと
「問題を見て考える」部分が大きくなります。

ベクトルでは、図形を数や式として表現し、
図形的な意味と計算を行き来する感覚が
必要になります。

「今まで数学はそこそこできていたのに、
急に分からなくなった」
という高校生が出てきても、
決して不思議ではないのです。

文系だけじゃない。理系にとっても大きな山場

「文系数学の山場」というタイトルにはしましたが
理系高校生にとっても数列・ベクトルは
決して簡単な分野ではありません。

むしろ理系の場合は、
その後もこの分野を使い続けていくので、
ここでつまずいたままにしないことが
より重要になります。

「文系だから数列・ベクトルが難しい」
という単純な話ではなく、多くの高校生にとって
それまでとは違った難しさを感じやすい分野だと
捉えてください。

最初の壁は高い。でも、越えると数学が楽しくなる

数列とベクトルは、最初は
「何をしているのか分からない」と
感じやすい分野です。

しかし、問題をある程度解いて、
考え方や典型的なパターンに慣れてくると
「あ、このタイプか」
と見えるようになってきます。

そこまでいくと、
それまで難しく感じていた問題が、
意外と簡単に感じられるようになります。

つまり、数列とベクトルは、
慣れるまでの壁は高いけれど、
その壁を越えると一気に面白くなる分野なのです。

数列とベクトルで苦戦しても、数学が苦手とは限らない

数列やベクトルで苦戦したからといって
「自分は数学が苦手だ」
「文系だから数学は無理だ」
と決めつけないでほしいと思います。

最初につまずくのは珍しいことではなく
単純に新しいタイプの数学に慣れていないだけ
という場合も多いのです。

最初からスラスラ解けなくても問題ありません。

ある程度の問題数をこなし、
考え方に慣れていくことで、
少しずつ見えるようになってきます。

ちなみに塾長は、この2分野がどちらも大好きです(笑)

ちなみに、塾長の私は、
この数列とベクトルがどちらも大好きです(笑)。

生徒にとっては難しく感じる分野なのに
教える側は好き、というのは
少し意外かもしれません。

数列やベクトルは、ただ計算するだけではなく
「この問題をどう料理するか」
を考える部分が面白いのです。

パズルを解くような感覚に近いかもしれません。


数列とベクトルは、高校数学の大きな山場です。

特に文系で数学を使う人にとっては、
「ここで数学が急に難しくなった」
と感じることもあるでしょう。

でも、山が高いからといって、
その先が険しいだけとは限りません。

最初の壁を越えてしまえば、
今度は「数学って面白いな」と
感じられるようになることもあります。

だから、分からなくなったときに
「数学が向いていない」と決めつけず、
まずは少し粘ってみてください。

その先に、きっと
「意外と面白いかも」
と思える瞬間が待っています。

高校数学などについてはこちらの記事にも書いています。
高校数学は「分かる」と「できる」が違う
「とりあえず宇大」って、そんなに簡単じゃない
最強の勉強法=人に教える
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