宇高、宇女高、石橋、中央、北高など進学校に行きたい中学生、受験で数学が必要な高校生向け!5教科合計50〜100点アップを目指す塾

「とりあえず宇大」って、そんなに簡単じゃない

「とりあえず宇大」って、そんなに簡単じゃない

「宇大なら、とりあえず届きそう」
—そう感じてしまう背景には、
地元の国立大学という安心感があります。

でも、本当にそれで十分なのでしょうか。

今回は志望校と現在地の距離について考えます。

「とりあえず宇大」という感覚

栃木県で高校生の進路の話をしていると
「宇大でいいかな」と志望校に挙げる場面に
出会うことがあります。

「とりあえず」という言葉が
実際に口に出るわけではありません。

ただ話を聞いていると、
地元の国立大学だから、名前を知っているから
という理由だけで選んでいるように
感じることがあります。

はっきり「とりあえず」と
言われたわけではないのに、
なぜかそう感じてしまう。

塾講師としてそんな空気を察するたびに
少し引っかかりを覚えます。

地元だからという理由だけで、
簡単に手が届く大学なのだろうかと。

宇都宮大学って本当に「とりあえず」なのか

宇都宮大学は国立大学である以上、
大学入学共通テストを含めて、
複数の科目をバランスよく仕上げる必要があります。

学部や学科によって
求められる科目も難易度も異なりますから、
「宇大」とひとくくりにして
語れるものではありません。

「とりあえず」というほど
単純な受験ではないというのが、
現場で感じる実感です。

志望校と現在の成績が離れている高校生もいる

実際、塾の現場では、
「宇大に行きたい」と志望校に掲げていても
現時点の成績や理解度を見ると、
正直なところかなり距離がある、
という高校生に出会うこともあります。

志望校が高いことは悪くない

とはいえ、これは
「今届いていないから無理」
という話ではありません。

高校生活の中で、
学力は大きく伸びることがあります。

だからこそ、志望校を高く掲げること自体は
まったく悪いことではないと思っています。

でも、距離を埋める努力は必要

ただし、ここが一番大切なところなのですが
志望校が高いなら、
その距離を埋めるための努力もセットで
必要になります。

「宇大に行きたい」と言いながら、
勉強時間は以前と変わらず、
苦手科目は避けたまま、
定期テスト前だけ机に向かう。

分からないところをそのままにしておく。

そんな状態では、距離はなかなか縮まりません。

「とりあえず」から「本気で目指す」へ

「なんとなく宇大」と「本気で宇大」は
志望校欄に書く大学名は同じでも、
中身がまったく違います。

「宇大に行きたい。」
「だから今の自分と宇大までの差を知って
そこを埋めていく」という状態になったとき
同じ志望校でも意味合いが変わってくるのです。

勉強量を増やす、勉強のやり方を見直す、
基礎からやり直す、苦手から逃げない、
早い段階から受験を意識する。

地味なことばかりですが、
この積み重ねでしか距離は縮まりません。

まとめ

志望校は高くていい。

でも、その志望校と今の自分との距離は、
一度きちんと見ておいたほうがいいと思います。

「今の成績では届いていない」ことと、
「将来も届かない」ことは、
決して同じではありません。

「とりあえず宇大」ではなく、
「宇大に行きたい。」
「だから今の自分に何が足りないのかを考える」

そんな姿勢を持てるかどうかが
これからの高校生活を
左右するのではないでしょうか。

高校生の学習についてはこちらの記事でも書いてます。
予習が当たり前の世界
進学すると常識が変わる
AI時代でも勉強は必要
「分かる」と「できる」は違う

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